MENU

認知症の予防と改善に葉酸が欠かせない

認知症の予防と改善に葉酸が欠かせない理由

 

認知症は現在、約400万人以上の高齢者の方々が発症している現状があります。

 

さらには認知症は70歳代以上の高齢者だけではなく、若年性認知症(65歳以下)にも発症が増えているのです。

 

そんな認知症を改善するために近年注目されてきているのが葉酸です。

 

葉酸と言えば妊娠中に欠かせないビタミンですが、認知症にも効果があると言われています。

 

そこで今回は認知症と葉酸の関係について解説していきます。

 

 

認知症の予防と改善に葉酸の摂取が近道ですよ


認知症になってしまう原因

認知症になってしまう原因は何?

 

認知症には、アルツハイマー型、脳血管型、レビー小体病、前頭側頭型など、いくつかのタイプがあります。

 

それぞれ症状の内容や現れ方に多少の違いはありますが、脳の神経細胞の健康が維持できない、ホモシステイン値の濃度が上昇するといった根本的な理由は同じです。

 

ホモシステインは、ビタミンB群(葉酸・ビタミンB6・B12)の摂取によって減少させる事が確認されており、認知症の予防に繋がる可能性が高まります。

 

必須アミノ酸を代謝するには葉酸やビタミンB群などが必要ですが、同時にホモシステインもメチオニンの生成過程で発生します。

 

ホモシステインは摂取した必須アミノ酸の1つであるメチオニンが代謝されて作られる物質ですが、人体にとって濃度が高まれば害となる成分です。

 

ただ、ホモシステインからは再びメチオニンが生成されたりもするので体内でも重要な役割を担っている事も確かなのです。

 

加齢とともにホモシステインの数は増加していくので、年配になってから心臓や血管に関する疾患が増えるのはそのためです。

 

ホモシステインが引き起こす症状として以下の3つがあります。

  1. 活性酸素を産み出す
  2. 血管を硬くしてしまう
  3. 血小板の凝集機能異常を起こす

認知症だけではなく、これらの症状も起こしてしまうのでホモシステインの濃度を下げる事が必要です。

 

また認知症になってしまう原因としてビタミン欠乏症(特にビタミンB12と葉酸)が指摘されており、摂取する事で早期の改善が見られます。

 

そのため、発症の原因は体内の葉酸不足を解消する事が改善への第一歩です。

 

葉酸が欠乏する原因は、食事や生活習慣の乱れ、過度のアルコールの摂取、下痢などです。

 

認知症となってしまう原因は葉酸が不足している事が大きく影響していると言えるのです。

 

 

ビタミンと葉酸の不足が認知症に繋がっている大きな原因です


若年性認知症と老年性認知症の違い

若年性認知症と老年性認知症の違いは何?

 

認知症には若年性と老年性の2種類がありますが、医学的な違いはありません。

 

若年性は18歳以上で65歳未満の方が発症した場合の呼び名で、老年性は65歳以上の方が発症した場合の呼び名です。

 

症状などに大きな差はありませんが、若いうちに発症してしまうと老年性の場合よりも闘病・介護期間が長くなってしまいます。

 

さらに経済負担も長期にわたるため多大になってしまい、仕事ができなくなることもあり収入が減る、または無くなるといった問題が起こります。

 

若年性認知症は近年発見された症状で、ドイツで報告されたのが100年前ですが、その時は50代の方が発症されたそうです。

 

若年性認知症は原因が掴めている物と掴めていない物に分かれています。

 

原因が掴めていない若年性認知症は以下になります。

  • アルツハイマー型認知症
  • ビック病
  • 前頭側頭型認知症
  • パーキンソン病
  • レビー小体病

上記の症状は今の科学でも明確な原因は掴めていないのが現状なのです。

 

原因が掴めていないので明確な予防策や改善策というのは今でも分かりませんが、ビタミンと葉酸を摂取する事で予防効果があるのは研究で明らかにされています。

 

逆に原因がハッキリと掴めている若年性認知症は以下になります。

  • 血管性認知症
  • 頭部外傷性認知症
  • アルコール性認知症

これらの症状は原因が掴めているので予防を行う事はできます。

 

認知症は高齢者だろうと若かろうと起きてしまう症状なのです。例で言えばアルツハイマーは高齢者特有だと思われがちですが、若くても発症してしまいます。

 

また若い時に認知症を発症してしまうと、高齢者の多い介護施設に通うことによるストレスや、若く体力があるため介護者の負担も大きくなります。

 

症状の進行度合いが速いこともあり、老年性に比べて若年性のほうが悩みや問題が多いといわれています。

 

認知症は若年性と老年性の違いは無いと言うのをご理解ください。

 

 

認知症は若くても高齢でも起きてしまう症状で、原因も明確な物と不明な物があります


認知症予防で葉酸が効果的とされる理由

認知症予防で葉酸が効果的とされる理由は何?

 

認知症予防には、葉酸の摂取が効果的といわれています。

 

それは、葉酸が体内のビタミンBを補給してくれることによって脳の神経細胞の健康を維持したり、動脈硬化の危険因子であるホモシステインを低下させたりする働きがあるためです。

 

実際に葉酸を摂取したところ、脳の認知機能が改善した、ホモシステインの血中濃度が低下するという研究結果がアメリカのカリフォルニア大学などで出ています。

 

認知症になる原因の1つである血管性で例を挙げると、高血圧や糖尿病が元で起きている事が多いのです。

 

そこで高血圧になっていると血がドロドロした状態で血管が詰まり易くなってしまい、血管の壁に張り付いて血流を悪化させます。

 

血液を正常化させるには葉酸を摂取してビタミンB群を増やす事です。先ほど述べたホモシステイン濃度を下げる効果を葉酸は持っているのです。

 

また、葉酸を摂取する事で脳の萎縮が抑制され、症状の進行を防ぐことができたという報告もあります。

 

 

葉酸が認知症を改善するのは研究で明らかにされています


認知症予防で1日の必要な葉酸の量

認知症予防で1日の必要な葉酸の量はどれくらい?

 

認知症の発症を予防するには、葉酸を1日最低で400μg、最大で800μgを摂取したほうが良いといわれています。

 

特に高齢者の場合は、胃腸の機能低下によって栄養を十分に摂取することが難しいため、最大である800μgに近い量を摂取したほうが良いとされています。

 

若年性の発症年齢は18歳なので、成人になる前から積極的に摂取していくことが重要です。

 

葉酸を食事から摂取するにはレバー類やほうれん草がおすすめですが、葉酸の必要量のためには大量のレバー類やほうれん草を食べなければならず、栄養バランスが偏ってしまうこともあります。

 

葉酸を多く含む食材は以下になります。

  • モロヘイヤ
  • ブロッコリー
  • ほうれん草
  • アスパラガス
  • 納豆

他にも食材はあるのですが、葉酸は名前の通り葉物野菜に多く含まれています。

 

そこで葉酸を含む食材を摂取するのが良いのですが、上記の食材などを毎回食べるにしても必要な葉酸の量を取るには大量摂取しなkればなりません。

 

また葉酸の特徴として、食材を勝利した時点で含まれている葉酸の量は半減してしまいます。

 

さらに体内に摂取したとしても、しっかり吸収されるのは半分程度です。つまり元の量の25%程度しか最終的に体内に吸収されないと言う事なのです。

 

なので食材から葉酸を摂取するとなると大量に摂取しなければならないのです。ハッキリ言って現実的ではありません。

 

ですが、効率よく葉酸を摂取する方法はあるので下記でご紹介いたします。

 

 

葉酸を摂取するには葉物野菜がお勧めですが、最終的には25%程度しか吸収できないのが現状です


葉酸を効率よく摂取する方法

葉酸を効率よく摂取する方法は簡単です

 

葉酸を1日の必要量を摂取するとなると大量の食材を用意せねばなりません。

 

そうなると経済的にも、量としても現実的ではないのは先ほど述べたとおりです。

 

ではどうすればよいのか?答えは葉酸サプリメントで葉酸を摂取すれば良いのです。

 

サプリメントだと水で飲むだけで簡単ですし、必要な量がしっかりと含まれています。

 

これなら野菜などを大量に食べる必要もなくなり、食事も適量で済むようになります。

 

食事で最低限の葉酸量を摂取しつつ、足りない分をサプリで補うようにするのがおすすめです。

 

最近はさまざまな葉酸サプリが販売されていますが、継続して飲むことが大切なので、高品質なもの、添加物の少ないものなど、安心して飲める葉酸サプリを選ぶようにしましょう。


TOPへ戻る